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体験できる伝統工芸、京からかみ新施設

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寺院、離宮、茶室、料亭などの襖・壁紙に使用され、現在京都で数えるほどの工房でしか作られていない伝統工芸品「京からかみ」。そのうちのひとつである「丸二」(本社:京都市下京区)が、京からかみを体感できる複合施設「唐丸(カラマル)」(京都市下京区)を8月26日にオープンする。

「京からかみ」は、手彫りした伝統文様の版木の表面に絵具を付け、和紙や鳥ノ子紙に柄を合わせながら1枚1枚、手の平で文様を写し出す伝統的な木版摺り技法で作られる。同じ模様を手で2度刷りすることで、ムラ感がある立体的な模様と温もりのある風合いに仕上がるのが特徴だ。

本施設をオープンするにあたり担当の佐藤綾香さんは、「京からかみは、昔からの京都の伝統文化。その技術を開放することで、沢山の唐紙ファンを増やしたい」と話す。1階にギフトショップと体験工房、2階に職人工房を設け、体験コースでは、キットを使った手軽なものから実際に使用されている伝統道具での本格的な体験など3種。

オープン初日の26日と27日にはオープニングイベントが開催され、体験と買い物が楽しめる企画も開催(予約不要)。各体験コースの詳細は公式サイトにて。

取材・文・写真/いずみゆか


(エルマガジン)

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