淡路島のうずしおクルーズ、累計300万人達成

鳴門海峡の渦潮を間近で見られる遊覧船「うずしおクルーズ」(運営:ジョイポート南淡路)の乗船者数が21日、1997年2月の運航開始から累計で300万人を達成。この日、記念セレモニーが開催された。

「うずしおクルーズ」は淡路島の南部にある「福良港」(兵庫県南あわじ市)を出発し、迫力のうずしおを体験して戻ってくる約60分の遊覧。うずしおに加えて、大鳴門橋の下を望んだり、デッキで食事ができるなどプチリゾート気分を味わえると観光客に人気だ。

21日、10時10分就航便で300万人を突破し、港で記念セレモニーを開催。300万人目となった大阪府の田中康裕さんは、同社の由井淳裕会長より『うずしおクルーズ生涯無料パス』と記念品が贈呈され、1日船長として出航案内や銅鑼打ちなどを体験した。

クルーズの料金は大人2000円、子ども1000円。8月31日までは夏休み特別価格として小学生以下無料。

(Lmaga.jp)

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