大阪&兵庫の里山で、参加できるアートイベント

大阪府の北部と兵庫県とをまたぐ能勢電鉄の沿線地域(川西市、猪名川町、豊能町、能勢町)で、『のせでんアートライン2017 里山の学校芸術祭』が、7月22日からおこなわれる。

この地域は都市部近郊でありながら、昔からの原風景「里山」が広がるエリアとして知られ、「日本を代表する里山」とも言われており、都会では感じられなくなったさまざまなモノやコトが、静かに力強く生き続けている地域である。

地域を5つのエリアに分け、週末を中心にさまざまな日程で、澤田知子、コンタクトゴンゾ、大西伸明、淀川テクニックら、いろんなアーティストがパフォーマンスやワークショップを繰り広げる。観る人も参加でき、一緒に何かをつくったり、また事前予約制で開催されるものも。いずれも地元エリアの自然や特性を生かしたプログラムばかりだ。

「アートを通して皆で学び合う、ワークショッププログラムを中心とした今回の芸術祭は、里山の地域だからこそ実現できた、決して一方向ではない芸術祭です。地域と地域、都市と自然、人と人、心と心をつなぎ、それぞれの物語を過去と現在、未来へとつないでいく芸術祭を目指します」と主催者。期間は8月27日まで。また、10月末には開催されたワークショップを展示する「収穫祭」もおこなわれる。ぜひ公式サイトでチェックして。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス