歌のおにいさんを卒業した横山だいすけ、今後の夢を語る

9年間つとめたNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の「うたのおにいさん」を、今年4月1日放送回で卒業した横山だいすけ。イベントに参加するため「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)を訪れた横山が、自身の夢と今後について語った。

子どもはもちろん、お母さんやお父さんからも絶大な人気を誇る、だいすけおにいさん。この日サプライズで登場し、「だいすけおにーさーん!」「かっこいい!」など黄色い声援がかけられ、施設内はこれまでにないほどの熱気に包まれた。横山は、「ビックリしました。どんな感じなのかなと思って入り口に立った瞬間に、大勢の方が声をかけてくれたので、ただただうれしかったですね」といまだ劣らぬ人気を喜んだ。

子どもが仕事を体験できる「キッザニア」。記者から自身が子どもの頃になりたかった職業を訊ねられると「一番最初の夢は、パン屋さんです。僕は夢というのは好きからはじまることがほとんどで、幼稚園のときはパンが好きだからパン屋に。小学生のときはインディージョーンズに感化されて、知らないところを探検するのが好きだから冒険家になりたかった」という。

そして「うたのおにいさん」については、「高校生のときに歌を歌うことが好きで、子どもが好きだから。好きなことを仕事にできたら良いなと行きついたのが、子どもと関われて、一緒に歌えて、なおかつ全国の子どもたちに歌を届けられる『うたのおにいさん』になりたいと。ずっと『好き』って言うところから自分の夢はつながっていて、これからもその『好き』って言うことをいろんな挑戦に変えていきたい。そうすることで、観てくれる人たちに夢を持つことの大切さを伝えていけたら」と今後の夢も話した。

(Lmaga.jp)

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