松岡充が主演舞台「ライブな演劇を」

SOPHIA(ソフィア)/MICHAEL(ミカエル)のボーカリストとして活動するなか、俳優としても多くの作品に出演する松岡充。彼が主演をつとめる舞台『不届者』が、9月から10月にかけて東京・大阪で上演される。

松岡が関西出身の劇団鹿殺しの丸尾丸一郎とともに枠にとらわれない作品を目指して組んだユニット「VOL.M」による本作。その第1弾として、暗殺を繰り返して八代将軍になった徳川吉宗の生涯を2人の境遇と重ねて描き出すという。松岡は、「構想5年、丸尾丸一郎との企みがいよいよ現実のものになろうとしている。お互いそれぞれのステージで長年いろんなスキルを身につけた今だからこそ、この前代未聞の作品を全力で創れる」と期待を膨らませる。

作・演出を務める丸尾は、「松岡充は不届者だ。夢を語る少年のようで、実のところ野心が強い大悪党かもしれない。そんな不届者を超える、不届者な舞台を作る所存です」とコメント。松岡からも、「ぶつかることも作品の魅力。大いにぶつかっていきたいと思う。ぶつかって、ぶつかって、なにかが壊れて、そこに残った欠片そのものが唯一無二のこの『不届者』という作品になるだろう。その夜限りしかできないライブな演劇をご期待ください。やるだけやっちまえ」。

大阪公演は10月13日から15日まで、「サンケイホールブリーゼ」(大阪市北区)にて。チケットは6800円ほか、21日から公式サイトで特典付二次先行販売がはじまる。

(Lmaga.jp)

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