劇団四季のキャッツ、大阪千秋楽発表

大阪で13年ぶりに上映されている劇団四季のミュージカル『キャッツ』が25日、2018年5月6日で千秋楽となると会場の「大阪四季劇場」(大阪市北区)で発表。1983年の初演時には日本初のロングラン公演として注目を集めた本作が、当時と同じく1年10カ月の長丁場に挑む。

この日、本編終了後に舞台挨拶がおこなわれ、千秋楽の日程が発表。マンカストラップ役の加藤迪が、「本日は、ご来場いただき、誠にありがとうございます。昨年7月に開幕した『キャッツ』大阪公演は、このたび来年5月6日を千秋楽とすることと決定いたしました。千秋楽は決定いたしましたが、最後まで、一人でも多くのお客さまに作品の感動をお届けできるよう、精一杯務めてまいります」と挨拶した。

今回は、上演期間1年10カ月で総公演回数612回を予定しており、国内上演記録は25日までで総公演回数9478回、総動員数は930万人におよぶ。なお前作『ライオンキング』は3年6カ月超の大ロングランを記録した。

(Lmaga.jp)

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