大阪・梅田でベルギービール祭典、初日から賑わう

5月24日、大阪「新梅田シティワンダースクエア」(大阪市北区)で『ベルギービールウィークエンド2017大阪(以下:BBW)』が開幕。初日は小雨にもかかわらず、おいしいビールを求めて、多くの人が来場した。

ベルギーは、人口約1000万人の小さな国ながら、ビール醸造所が約200カ所、1500種類以上のビールが作られる「ビール王国」。種類、原料、醸造法など11タイプにも分類され、その多彩さ・奥深さから、2016年11月にユネスコ無形文化遺産にも認定された。

本イベントも、今回で第7回目。日本でも人気の高い「ヒューガルデン・ホワイト」や「デュベル」はもちろん、カラフルなフルーツビールなど80種以上がスタンバイ。また、フリッツ(フライドポテト)やベルジアン・アイスクリームなどのフードも並び、会場には、カップルはもちろん、家族連れや会社の同僚、さらには、生粋のビール好きなのか単身での来場者も少なくなかった。

オープニングセレモニーでは、同国・ハッセルトの姉妹都市である伊丹市の藤原保幸市長も登壇。「私自身もベルギービールが大好き。今年もこうしてBBW大阪が開幕したことが大変うれしい。日本とベルギーの友好発展につながることを祈願したい」と乾杯。この機会にベルギービール文化に触れてみては。入場は無料だが、ビールを楽しむにはスターターセット(オリジナルグラス1個、飲食用コイン11枚)3100円が必要。期間は28日まで。

取材・文・写真/岡田由佳子

(Lmaga.jp)

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