松雪泰子、京都の美術館に登場「ジュエリーは女性を豊かに」

「京都国立近代美術館」(京都市左京区)にて、世界5大ハイジュエラーのひとつ「ヴァン クリーフ&アーペル」と京都の伝統工芸の「粋」を紹介する展覧会が4月29日からスタート。そのプレス内覧会が28日におこなわれ、音声ガイドを務めた女優の松雪泰子が登壇した。

シックなドレスにジュエリーを装って登場した松雪。「素晴らしい展示で圧倒されました。ジュエリーは女性を豊かに纏ってくれる芸術品。非常に荘厳で美しい空間が広がってます。私はひとつひとつの作品の物語を知りたいなと感じるんですけど、そのあたりも気になりながらガイドを聞いていただくと、より深く楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」と話した。

本展では、同社の歴史や制作技術の変遷が窺えるハイジュエリー約270点を展示するほか、日本の明治・大正期に作られた超絶技巧の工芸作品約70点を展示。同社は1カ国1都市1美術館のみでこの展覧会を開催しており、今年の舞台が日本・京都ということで、この日の内覧会には世界各国から多くの関係者が集まった。同美術館の柳原館長は「ハイジュエリーの横に日本の優れた工芸品が並ぶ空間。フランスの技と日本の技の共演をご堪能いただければと思います」とコメントした。期間は4月29日から8月6日まで。

(Lmaga.jp)

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