西宮ガーデンズ、新フードコートが開店

西日本最大級のショッピングセンター「阪急西宮ガーデンズ」(兵庫県西宮市)の1階フードコートが『ガーデンズキッチン』として4月25日にリニューアルオープン。

タピオカミルクティー発祥の台湾の人気店「春水堂(チュンスイタン)」や、博多水炊きで有名な「華味鳥(はなみどり)」の鶏丼店、北摂で絶大な人気を誇る韓国鍋の専門店「スントゥブ オッキー」など、関西初出店の4店をふくむ11店舗がそろった。

館長の三輪谷雅明さんは、「本当においしいものを気軽に楽しんで食べてほしい。コンセプトは『イン・ザ・フォレスト』。キッズスペースには、スポットライト型のプロジェクターで、季節ごとに工夫したライティングをほどこします。今は桜の花びらが舞うイメージでピンクのライトです」と話す。「阪急西宮ガーデンズ」を利用する顧客は、20代後半から40代の感度の高いファミリー層で、フードコートは以前も好評だったが、ベビーカーを置きやすく通路を広くしたり、40席のキッズスペースを作ったり、1人客も気兼ねなく利用できるカウンター席を設けたりと、幅広い客層に配慮した形となった。

「人気のラーメン店は、1年ごとに全国のご当地ラーメンが入れ替わります。『博多一幸舎』は、スープもイチから同店で仕込んでいるので、抜群においしいですよ」とイチ押し。全店「阪急西宮ガーデンズ」限定メニューをそろえるなど、気合いが入っている。

(Lmaga.jp)

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