沢口靖子、地元・堺の50周年ゲストに

1950年代~1980年代の高度経済成長期に計画的に開発された大規模ニュータウン。そのひとつ、大阪府堺市を中心とする「泉北ニュータウン」が今年、まちびらきから50周年を迎える。4月30日に記念イベントが開催され、堺市出身の女優・沢口靖子がゲストで登場。堺市長と対談をおこなう。

1967年、「宮山台」(堺市南区)の街びらきを皮切りに、泉ヶ丘地区、栂地区、光明池地区と順次開発が進められた同ニュータウン。緑豊かな住環境を有するベッドタウンとして栄え、ピーク時の人口は約16万5千人まで膨らんだ(大阪府「千里ニュータウン(1962~)」は最大約13万人。数字は各公式サイトより)。近年は、人口の減少や都市施設の老朽化など様々な問題を抱え、ニュータウン再生に力を入れている。

イベントでは、「三原台中学校」吹奏楽部による演奏をはじめ、ロケ地に「旧高倉台西小学校」が利用され、現在上映中の映画『校庭に東風(こち)吹いて』を上映。上映後には、主演の沢口が竹山修身堺市長と対談する。会場は、「国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)多目的ホール」(堺市南区)。入場は無料で、先着1500人まで。

(Lmaga.jp)

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