中国三大珍獣の赤ちゃん、和歌山で誕生

和歌山県・白浜町の「アドベンチャーワールド」で26日、中国の三大珍獣のひとつ・ゴールデンターキンの赤ちゃんが誕生。現在、サファリワールド内アジアエリアで母親の母乳を飲み、順調に成長している。

ジャイアントパンダ、キンシコウと共に中国の三大珍獣に挙げられ、成長したオスはきれいな黄金色の毛が特徴的なゴールデンターキン。生まれたばかりの赤ちゃんの毛色は、背中に黒い縦縞がある濃い茶色だが、成長に伴いこの縦縞は消えて徐々に薄い茶色へ、さらに金色へと毛色が変わる。西日本で飼育しているのは「アドベンチャーワールド」のみで、2015年、2016年に続き繁殖に成功したのは3度目となる。赤ちゃんの体長は約40cm、体重約5kgで現在性別は不明。朝の9時50分から夕方の4時20分までアジアエリアで公開される。

(Lmaga.jp)

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