大阪・みんぱく、4月から小・中学生が無料に

人類・民族に関する資料を展示する「国立民族学博物館」(大阪府吹田市)、通称みんぱく。1977年の開館から今年で40周年となるのを記念し、4月1日から小・中学生の観覧料が無料となる。

文化人類学・民族学に関する調査・研究をおこない、標本資料や映像・音響資料、文献図書資料など100万点以上の資料類を収集、収蔵する同館。世界中の民族衣装や、生活用品、民族楽器など、詳細に追うと1日ではとうてい見て回ることができない数、普段見ることのない奇妙でポップな展示物に、足繁く通うファンも多い。これまで小・中学生の観覧料は110円(土曜のみ無料)だったが、この4月からは本館展示、企画展示、特別展示など全ての展示が全日無料で観られる。これにより、学校遠足や家族連れなどの更なる来館増をはかるという。開館時間は10時~17時、水曜休。観覧料は、一般420円、高校・大学生250円。

(Lmaga.jp)

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