神戸ポートタワー、一夜限りの酒宴開催

港町神戸のランドマーク「神戸ポートタワー」(神戸市中央区)の展望フロアで、360度の神戸の景色とともに、お酒と音楽を楽しめる『KOBE SAKE TOWER』が3月25日に開催される。

このイベントは、神戸開港150年の関連イベントとして企画され、国の有形文化財で神戸の象徴でもある「神戸ポートタワー」を活用し、神戸の食文化を発信する。今回で2回目の開催となり、事務局の坂野さんは「展望塔として53年目を迎えた神戸ポートタワーを、自慢できる文化をたくさん持つ神戸の広告塔にしたい」と話す。

このイベントには、約20分で床が1回転する展望喫茶室を貸し切り、神戸の清酒「菊正宗」の130年ぶりの新ブランド「百黙」を味わえるラウンジが登場するほか、神戸・布引の天然水で醸造されたクラフトビール「IN THA DOOR BREWING」や灘五郷の酒蔵による限定商品などが楽しめる。そのほか、神戸の人気パン屋「サ・マーシュ」や「イスズベーカリー」のお酒に合うパンや、パティスリー「モンプリュ」のお酒を使ったスイーツも会場に並ぶという。

開催時間は16時から21時の、沈む夕日ときらめく夜景が楽しめる時間帯。1963年の開業以来、港町神戸の歴史と共に歩んできた「神戸ポートタワー」からの景色とともに、音楽とお酒を楽しんで。

文/太田浩子

(Lmaga.jp)

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