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イスラム映画祭で伝わるリアル、神戸で

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中東やアジアなど、ムスリム(イスラム教徒)が多い国や地域の生活を題材にした映画を上映する『イスラーム映画祭2』。2015年12月に東京で初めて開かれ、立見が出るほど好評だった本映画祭が、神戸のミニシアター「元町映画館」(神戸市中央区)で3月25日~31日に開催される。

上映するのは、レバノン、エジプト、チュニジア、パキスタンなど7カ国で制作された8作品。イスラム社会の現状や人々の葛藤を描いた『神に誓って』のような社会派作品から、キリスト教徒とイスラム教徒の共存を目指して奔走する女性たちをコメディータッチで描いた『私たちはどこに行くの?』まで、作品のタッチや切り口はさまざま。主人公が子どもや女性の作品も多く、ストーリーだけでなくイスラム地域の景色や人々の衣装、劇中で流れる音楽にも注目だ。

この映画祭を主宰するのは、20代の頃に世界中を旅した経験を持つ東京都の藤本高之さん。「イスラム教やその地域が理解されるための一助になれば」と企画した。今回は開催地を拡大し、その一つに選んだのが日本最古のモスク(礼拝所)がある神戸。藤本さんは「神戸は外国から様々なものを受け入れてきた開かれた街。映画を通して、異文化を面白がってほしい」と話した。料金は1作品1500円。26日の上映後にはアラブのポップス音楽を紹介するトークショーも。上映スケジュールは公式サイトにて。

文/合楽仁美


(エルマガジン)

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