神戸でバウムクーヘン博、ご当地モノも

昨年、日本で初めて開催された『バウムクーヘン博覧会』が、3月3日~8日に「そごう神戸店」(神戸市中央区)でおこなわれる。今回は、全国47都道府県を網羅する約70店のご当地バウムクーヘンが出品とあって、スイーツ好きには必見のイベントだ。

「スイーツはみんなをハッピーにする」をテーマに、会場では、焼きたてのバウムクーヘン(324円)が食べられたり、4種の「利きバウム」(801円)ができたり、「パティシエ エスコヤマ」小山シェフと「クラブハリエ」山本隆夫シェフ、「ユーハイム」岩附功マイスターのトークイベントがあったり(3月5日)と盛りだくさん。3月3日には、世界一長い17メートルのバウムクーヘンをみんなで焼くイベントも予定されている。また、自分で焼いて食べる、ベイク体験は毎日開催(要事前申込)。年間390億円市場である定番のおやつ、バウムクーヘンを、さらに深く知る絶好の機会。会場では、アクセサリーやトートバッグなどの雑貨も販売する。

ちなみに3月4日が「バウムクーヘンの日」。これは、1919年3月4日に広島県で開催されたドイツ俘虜製作品展覧会に、カール・ユーハイム氏がバウムクーヘンを出品し、これが日本で初めて焼かれたバウムクーヘンとなったことに由来する。

(Lmaga.jp)

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