世代を超えた音楽の競演、大阪で

日本の音楽シーンを牽引する3人のプロデューサーが企画したライブイベント『森亀橋 2017 presents Your SongsOur Songs powered by FM COCOLO』がフェスティバルホール(大阪市北区)にて2日間開催され、小田和正や吉田美奈子、トータス松本ら、16組の豪華アーティストの共演となった。

これは、森俊之(Key)、亀田誠治(B)、佐橋佳幸(G)にドラマーの河村カースケ智康が加わった「森亀橋バンド」をバックに、ゲストアーティストが順に歌い上げていくという世代とジャンルを超えた演出。プレイヤー、アレンジャーとしても活躍する3人だけに、それぞれの代表曲が、このステージならではの練られた構成で演奏され、またたくまに観客を魅了していた。

初日は、トータス松本の「笑えれば(ウルフルズ)」のセルフカバーからスタート。片平里菜や岸谷香と一緒に「風に吹かれて(RCサクセション)」を熱唱した。2日目の注目は、岸田繁(くるり)と小田和正のコラボ。「ラブ・ストーリーは突然に」では小田が会場を練り歩きながら歌う、まさかの展開も。

16アーティストによる36曲の名曲が世代を超えて繋ぎ、紡がれた2日間。このライブの模様は、2月19日、26日の各日19時から、バックステージインタビューも加えた特別番組としてFM COCOLOで放送される。

(Lmaga.jp)

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