ジブリ映画の料理を再現、大阪で開催

映画の中で主人公たちがおいしそうに頬張る料理を食べてみたい、と思ったことがある人は多いはず。そんな思いを叶えるイベント『映画のごはんを作って、食べよう!ジブリ飯編』が、3月4日に「北加賀屋 みんなのうえん」(大阪市住之江区)で開催される。

2016年10月に第1弾を開催。『魔女の宅急便』に出てくるニシンのパイを石窯で焼いて再現し好評だったというこのイベント。今回は『天空の城ラピュタ』の中盤で、ヒロインのシータが、海賊ドーラー家と主人公パズーのために飛行船で作った「シチュー」がメイン料理に。作品の歴史背景に沿ったレシピで再現し、石窯で焼いたパン、カンパーニュと一緒に作り食べることができる。

参加資格は20歳以上で、参加費は大人3500円、学生3000円(定員は20名を予定)。さまざまな映画イベントを開催するFilmeet(フィルミート)が主催となり、イベント収益はすべて途上国の子どもに移動映画館をおこなっているワールドシアタープロジェクト(World Theater Project)の活動に充てられるという。申し込み締切は2月23日まで。

(Lmaga.jp)

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