【メルボルン共同】自動車F1シリーズのオーストラリア・グランプリ(GP)は18日にフリー走行が始まり、全21戦のシーズンが開幕する。昨季に続きマクラーレン・ホンダでドライバーを務めるフェルナンド・アロンソ(スペイン)は17日、「昨季から大きな前進を果たした。ただ、マクラーレン・ホンダにいるからには、勝たないと喜べない」と語り、名門復活に意欲を燃やした。
マクラーレンにパワーユニットを提供するホンダは復帰2年目。昨季は製造者部門で10チーム中9位。今季からホンダのF1総責任者を務める長谷川祐介氏は「自信はある。得られたデータを生かしたい」と話した。