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ケイバ熱盛ブログ「最後の夏」(7月26日)

 お久しぶりです。栗東…いや、裏函の松浦です。函館に到着した25日は、予想外の暑さに焦りましたが、今は津軽海峡と函館山が一望できる最高のロケーションを眺めながら、快適な記者席でパチパチと仕事に励んでおります。

 けさの裏函で私が見かけた調教師さんは、池添兼師だけでした。例年のように、今年も「小さいのに高いんだよな」と寂しい函館のイカ事情を教えていただきましたが、北海道では26、27日にセレクションセールが行われるとあって、「みんなセリに行ってるやろな。俺?もう行かないよ。行ったとしても“もう来るな!”って拒まれるよ」と言って、笑っておられました。

 来年2月の定年まで残りわずか。何かにつけて“最後の”というフレーズが付いてしまいますが、今週は“最後のクイーンS”にメイショウミモザで参戦します。ヴィクトリアM18着以来となりますが、「前回はG1の雰囲気にのまれたかな。北海道は涼しいし、調整は順調。札幌の芝でも勝っているからね。千八でも、阪神牝馬Sを勝った時のような競馬ができれば」と好戦を描いていました。

 ちなみに、ミモザの半妹にあたるメイショウネムノキ(牝2歳、父ロードカナロア)は、8月7日の札幌5R(芝1800メートル)にスタンバイ。「まだ緩いけど、しっかりしてきたら走ると思う。ミモザと違って、長手の体形で距離は長い方が良さそうだね。(母のメイショウ)ベルーガの最後の子。俺の定年に合わせて、先に天国へ逝ってしまったのかな。この子は牝馬なんでね。血を繋いでくれるから」。最後の裏函でしみじみと語った池添兼師の姿を目に焼き付けて、札幌でのミモザとネムノキの活躍を期待しています。

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