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ケイバ熱盛ブログ「ジンクス」(6月4日)

 

 どうも栗東・島田です。とはいえ、来週から始まる函館競馬開幕に備え、ただいま現地滞在中の身です。水曜から取材を始めて、その頃は馬も人もまばらだったのですが、日がたつにつれ徐々に活気が出てきました。

 取材している中身は新馬戦や函館SS組について。ある日、スタンド付近をうろちょろしていると2歳馬のゼッケンを付けた馬にまたがる川島ジョッキーに遭遇しました。目が合い会釈すると「取材?この馬走るから取材しといたほうがいいぞ」とご教授いただいたので、そうすることに。

 その馬とは須貝厩舎のクリダーム(牡)。12日の函館5R・芝1200メートルの新馬戦でスタンバイしています。馬房で担当の榎本助手に話を聞いてみると、「今まで5人ぐらい(調教で)乗ってくれたんですけど、みんな“走る”っていうんですよ」と、まんざらでもない様子。同じハーツクライを父に持つジャスタウェイも担当した同助手に両馬を比較してもらうと、「この子は母父が(サクラ)バクシンオーですからね。トモもしっかりしてますし、ジャスタウェイよりも前進気勢も強いです。乗っていても短距離向きだと感じます」と分かりやすく解説してくれました。「7年ぶりに函館に来たんですけど、この子が勝ってくれないと、早く帰らされるかもしれないです」と冗談も飛ばしてましたが、期待は相当大きそうです。

 水を差すようですが、不吉なデータも存在します。ハーツクライ産駒は函館芝1200メートルの新馬戦に過去9頭が出走し勝ち馬なし。その件について、同じく須貝厩舎の北村助手は、「武豊&須貝厩舎の新馬戦の勝率見てみ。すごいから。そっちで書いといて。打ち破るやろ」と歯牙にも掛けません。騎乗予定の鞍上に全幅の信頼を寄せています。

 ちなみに、須貝厩舎×武豊×新馬戦のデータだと砂も含めて〈63014〉と上々の数字。さらに19年以降に絞ると〈4103〉。勝率5割と一気に上昇します。先日のダービーを同じハーツクライ産駒のドウデュースで制した名手の手によって、ジンクスを打ち破られるでしょうか。注目です。

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