ケイバ熱盛ブログ「おもしろくないG1回顧録(28)」(11月29日)
どうも、面白くない記者の小林です。まずはどうでもいい記者のジャパンC予想結果から。1着◎コントレイル、2着▲オーソリティ、3着○シャフリヤール。これで2週連続的中。ただ、収支は…。
引退レースのマイルCSを勝利で飾ったグランアレグリア。前回の当欄でこれがラストランとは思えないレースぶりだったと書いたが、コントレイルも最後に存在感を示した。
課題だったスタートを決め、道中は中団をキープ。4角で馬群の外へ出すと、先に抜け出したオーソリティを楽々とかわし、ゴール前では流す余裕すら見せた。2馬身差の快勝劇だった。
レース後に福永は、「この馬が本当に強いということをみんなに知ってほしかったです。何がすごいって、三千を走れる馬ではないんですよ、今までの3冠馬と違って」と語った。菊花賞は首差と辛勝ではあったが、明らかに適性よりも長い距離でアリストテレスに競り勝ってV。当時、記者も本当に強いなと思った。菊花賞後は昨年のジャパンC2着、今年の大阪杯3着、天皇賞・秋2着と敗れたが、最後のレースで勝利をつかんだ。そういう観点からもコントレイルの強さを実感した今年のジャパンCでした。
〈おまけ〉2週連続的中となったものの、プラスはたったの600円。情けない。ただ、G1は今回で終わりではないし、この1万600円が今後に生きてくるはず。帰宅後に遅い夕食をとりながら、自分の心に言い聞かせた。
【ジャパンC】(買い目はレース当日のデイリー紙面に掲載)
〈馬連〉
2-4 6500円
2-7 2000円
2-3・5・14 各500円
購入額 1万円
払戻金 1万600円
【G1回顧録トータル収支】
マイナス7万2920円