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ケイバ熱盛ブログ「賢馬ハンス」(11月16日)

 こんにちは。栗東・松浦です。今週は全休日明けの火曜から取材しております。週アタマから取材するいわゆる“早入り”は、週末のメインレースはもちろんのこと、前週に使った馬たちの「次走報」を聞くのが主な仕事。先週はたくさん重賞があったので、なかなかハードな朝となりました。

 そんな中、トレセン狭しと駆け回る四位師を見かけ、管理馬の次走を確認。エリザベス女王杯(14着)に出走したリュヌルージュ(牝6歳)は、現段階では未定。感冒のため、新馬戦の出走を取り消したゼンノインヴォーク(牡2歳)は、28日の阪神6R(芝2000メートル)で仕切り直しとなりました。

 四位厩舎の先週の新馬戦と言えば、14日の阪神5Rで2着に好走したハンス(牡2歳)のことも聞いておかねば。何せパドックでは、横山典Jが“ロデオ状態”になり、反り返って落馬寸前に。見ているこちらがドキッとしたからです。

 そのことを四位師にうかがうと、開口一番「恥ずかしいよね。あそこはちゃんと我慢してほしかった」と渋い表情。“躾け”を重んじる師らしいコメントと感じましたが、2着好走の要因には名手の“所作”が大きかったと言います。「さすがはベテラン。馬がああなっても微動だにしなかった。馬はビビってパニックになっていたんだろうけど、それを軽くいなすというかね。暴れたあとは、馬も何もなかったかのようだった。やっぱ、あのゴールドシップに乗っていた人だからね」と感心しきりでした。

 また、四位師が続けたのはこんな話。「ネットでハンスを調べたら、馬名の由来でもある“賢馬ハンス”がトップに出てくるんだよ。ウチの馬も実際にドイツにいた、その賢い馬から名付けられたんだけど…。あの子がパドックでああなったから、YouTubeではあのシーンがトップで上がるようになってさ。参っちゃったよね(笑)」。興味のある方はご覧ください。

 「まあ、子どもと一緒だから仕方がないんだけど」と師はハンスをフォローしていましたが、あの状態での2着好走は実力があってこそ。慣れが見込める次戦は、平常心で、賢馬らしく決めてくれるでしょう。

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