ケイバ熱盛ブログ「評判の2歳馬情報てんこもり」(7月7日)

 こんにちは。きょうは七夕ということで、今春に発売されたパソコンゲームの「同○生リメイク」が気になっている刀根です。(恐らく私のようなアラフォー世代には“どストライク”のはず)。さてさて、今週の美浦取材でゲットした2歳馬情報をじゃんじゃんお届けします。

 今年も好ラインアップをそろえる手塚厩舎からは、独オークス馬フィオドラを母に持つウェストファリア(牝、父ディープインパクト)が7月24日の新潟5R(芝1600メートル)にスタンバイ。「小柄だけど能力がありそう。うちの厩舎にいるインターミッションに似たタイプだね。馬体重はレースで380キロを切らなければ」と手塚師です。

 07年オークス2着のベッラレイアが近親にいるソーブラック(牝、父キンシャサノキセキ)が8月14日の新潟6R(芝1400メートル)を予定。半兄に今年のスプリングS3着のボーデンがいるソネットフレーズ(牝、父エピファネイア)は、8月後半の新潟デビューが目標。13年朝日杯FS覇者アジアエクスプレスの全妹リンクスルーファス(牝、父ヘニーヒューズ)は、8月21日の札幌5R(芝1500メートル)を目指すそう。6月13日の東京で初陣Vを飾ったヴァーンフリート(牡、父リオンディーズ)は札幌2歳S(9月4日・札幌、芝1800メートル)に参戦。「牧場で見てきたけど、良くなっているよ。少しモタれる面があるから右回りの方がいいと思う」と指揮官でした。

 来年で定年を迎える藤沢和厩舎からは、レッドラディエンス(牡、父ディープインパクト)がデビュー間近です。8月8日の札幌5R(芝1800メートル)を目指すとのことですが、「状態次第でデビューを前倒しするかも」(藤沢和師)。アロゲート産駒のポイズンアロウ(牡)は7月24日の札幌5R(ダート1700メートル)を予定。鞍上は横山武。異父兄に重賞3勝のシャケトラがいるラスール(牝、父キタサンブラック)は「4回新潟(8月)の後半に行けたら」。既にデビューしているバーマン(牡、父レッドスパーダ)とフィフティシェビー(牡、父タピット)は、来週以降に組まれている函館の芝1800メートル戦のいずれかで初勝利を狙います。きょうはこれくらいで。ではまた!

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