ケイバ熱盛ブログ「6月の東京を制するものはPOGを制す?」(6月10日)

 「進撃の巨人」最終34巻を読破し、心臓をささげちゃうくらい感動している刀根です(ちなみにガビ推し)。

 早速本題へ。今週もホットな2歳馬情報を伝えます。6月の東京開催では話題の良血馬が次から次へと登場します。まずは20年1歳セレクトセールで1億7000万円(税抜き)の値がついたアスクビクターモア(牡、父ディープインパクト、母カルティカ、美浦・田村)。「体つきは子どもだけど、ケイコはやればやるだけ動く。古馬の2勝クラスでもかなわないくらいだし、これだけ動ければ文句ないよ」と田村師も期待の口ぶり。26日の東京5R(芝1800メートル)でデビューを予定しています。

 19日の東京5R(芝1600メートル)には好メンバーが集まりそうですが、関東の目玉はククナの半弟にあたるアライバル(牡、父ハービンジャー、母クルミナル、美浦・栗田)。「体つきがいいし、デビュー前の2歳でこれだけ走る気持ちが強い子はなかなかいない」と栗田師は話していました。鞍上にルメールを配し、上位人気は間違いないでしょう。

 まだデビューは決まっていないのですが、新種牡馬キタサンブラック産駒のラスール(牝、母サマーハ、美浦・藤沢和)に、津曲助手は「身のこなしがいい。しなやかなキャンターをしますよ」と絶賛していました。志半ばで天国に旅立った半兄シャケトラ(重賞3勝)の分まで頑張ってほしいところです。

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