ケイバ熱盛ブログ「うだく」(1月23日)
こんばんは。ビールとカラムーチョ&ピーナッツが手放せない長崎です。ここのところ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」をTVで放送していますね。私が「序」「破」「Q」を見たのはもう随分と前。きのう、久しぶりに家で観賞したわけですが、
相変わらず「訳の分からない人たちが、訳の分からない敵と、訳の分からない戦いをやっている」なと。
初見の人じゃ全くストーリーを理解できないような…。戦闘シーンのたびに、パチンコのSPリーチを連想する人も多かったかもしれません。
余談ですが、劇中、使徒が襲来した時に「緊急事態宣言」という言葉が出ました。そうか、コロナ禍は使徒に街を蹂躙されている状況と等しいわけか…。まぁ確かに、国難には違いないと妙に納得した次第。
さて、エヴァンゲリオンにもある「ヴ」の文字。我々は「うだく」と呼びます。ヴ入りの馬名もここ10年で目に見えて増えました。有名どころでいうとオルフェーヴルや、大魔神・佐々木主浩氏が所有する馬(ヴィルシーナ、シュヴァルグラン、ヴィブロスなど)でしょうか。一昔前なら“オルフェーブル”“ビルシーナ”だったのかもしれませんが、時代の変遷とともに発音準拠の表記が主流になったようです。
佐々木オーナーがとあるYouTubeイベントで話していたんですが、「ヴ」を馬名に入れる理由は、アルファベットにした際の「V」がいいからだと。縁起を担いだわけですね。
さて、日曜の東海Sはタイキフェルヴールに◎。オーヴェルニュ、デュードヴァンとの“うだくBOX”で買ってみましょうかね。一方のAJCCは………いるじゃないか、ヴェルトライゼンデが。正確にはVではなくWですが、ドイツ語ではWがVの発音となるようです(詳しくないのでツッコミは受けつけません)。文字の形的にはVが2つなので、縁起の良さは2倍と考えましょう。