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ケイバ熱盛ブログ「世紀の一戦」(11月9日)

 米大統領選挙はバイデン氏が勝ちましたね。正直、アノ2択から選ばないといけないとは、かの国の人たちも大変だなぁとは思ったのですが、演説シーンなどを見ていて常々感じていることがあります。

 アメリカ人は日本人より“信じる力が強い”と。

 いくら自分たちの国の未来が懸かっているとはいえ、家族でもない、たたけばいくらでもホコリが出てくるオッサンを熱狂的に信じられるのはすごいと思います。その一方で、対立候補を徹底的にこき下ろすエネルギーもまたすさまじい。

 もちろん、日本人にはあまりないメンタリティというだけで、彼らを否定する気は全くないのであしからず。ただ、あれほどののしり合った両派がノーサイドで終わるはずもなく、分断された状態はしばらく続くでしょう。それは国家にとっていいことなんでしょうかねぇ…。

 この国はどうか。「日本人はぬるま湯に漬かっている」などと語るインテリもいますね。大統領制のアメリカとは違って、日本は総理大臣が代わろうが大きな変化はない。だから抗議デモも暴動もない。ずっと政治に無関心で平和ボケしていられると。これはうなずく部分もありますが、ぬるま湯だから、だけではないと思います。

 日本人には「信じ過ぎない力」が備わっているのです。

 我々は権力者を、全てをなげうってでも信じるなんてことは通常しません。やみくもに信じるからこそ、裏切られたら余計に腹が立つ。そういった振れ幅こそが危ういと分かっているので、一定のところでリミッターをかけられる人が多いのです。

 ほら、聖帝サウザーも愛を深く信じたばっかりに、反動で愛などいらぬになってしまったじゃないですか。

 

 

 

 

 

 急に脱線しやがってと思った人、ついてきてくださいね。

 

 

 

 

 

 急に語りだしてどうしたんだと思った人、大丈夫です。これ、書き手が長崎ですよ?無理して書いた政治の話で終わるわけないじゃないですか(にっこり)。

  

 まぁとにかく、平衡感覚に優れた国民性は褒められるべきもので、当然、ギャンブルにおいても不可欠な要素。特に穴党は信じ過ぎないスタンスが基本でしょう。まず人気馬のアラ探しから入ろう…なんて我ながら困った性分ですが。

 デアリングタクト、コントレイル、アーモンドアイ。ここのところG1では3週続けて「素直に信じた人」に富が与えられましたが、僕は引き続き、半信半疑どころか一信九疑ぐらいの姿勢で馬券を買おうと思っています。前記3頭がそろうであろうジャパンCも同様。世紀の一戦を楽しみにしつつ、3頭以外が勝つシーンを想像してソロバンをはじく………さすがにひねくれ過ぎですかね。

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