【12月1日の展望】武豊Jを背にすんなり先手/チャンピオンズC
【チャンピオンズC】
秋のダート王決定戦。未勝利勝ちから7連勝でGI馬に上り詰めた◎インティ。その後は下降の一途も、能力的にも実績的にも明らかに上位の存在。大一番での汚名返上を期待したい。
さすがにフェブラリーSはゴールドドリームと首差の接戦になったが、それまでの6戦で2着につけた着差は合計35馬身。重賞初挑戦の東海Sでもチュウワウィザードに2馬身と決定的な差をつけて675の高指数で圧倒。当時の勢いはすさまじかった。その後は苦戦続きも、かしわ記念は2カ月半ぶり、帝王賞は距離が微妙に長かった。59キロを背負って先行争いの大外で終始脚を使わされた前走は全くの参考外。好枠を引いた今回、武豊Jを背にすんなり先手を取って逃げ切る可能性は高い。
問題は底を見せていない×クリソベリル。デイリースポーツに掲載の南関SP指数を参考にすると前走の日本テレビ盃は725の高指数。比較は難しいが能力は十分に通用しそうだ。
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