【11月10日の展望】前哨戦を高く評価/エリザベス女王杯
【エリザベス女王杯】
無敗のオークス馬に加えて秋華賞馬も順調に駒を進め、ハイレベルの3歳勢は脅威だが指数を見る限り古馬勢がリードする形。特に高速決着のヴィクトリアマイルで617の高指数をマークした3着馬クロコスミアと4着馬ラッキーライラックのラインは強力だ。
この2頭、甲乙つけがたいが1F延びた府中牝馬Sで先着したのは◎ラッキーライラック。レースぶりからもこちらを上位に期待したくなった。特に今回は牡馬相手の実績に乏しい面々。そんななか、好メンバーの中山記念を572の高指数で2着した実績は見逃せない。府中牝馬Sは正攻法の競馬でいったんは抜け出す内容は、あくまで前哨戦だったことを踏まえれば高く評価する必要がある。
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