【11月9日の展望】酷量も克服可能/武蔵野S
【武蔵野S】
今回は59キロの酷量克服が鍵になる◎サンライズノヴァ。それでも、コース実績と指数から見た実力、加えてGI獲りの勢いからも克服が可能と判断した。
昨年のこのレースを1分34秒7の好タイム、618の高指数で快勝した実績が光る。とにかく後方で脚をためて直線での末脚勝負に懸けるタイプだけに、流れが落ち着いて低指数決着になると末脚が不発に終わるケースも珍しくない。それだけにワンターンのスピード勝負になる東京のマイル戦が最も力を発揮できる舞台であることには納得だ。さらにいったん好調期に入れば長く活躍が期待できるタイプ。休み明けの南部杯でGIウイナーの仲間入りを果たしただけに、さらにパフォーマンスを上げてきそうな予感がする。
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