【テレＱ杯】

　準オープンに入って苦戦が続く◎プレシャスルージュだが、１０００万クラスを勝ち上がった４走前だけ駆ければ現級でも通用する一頭。条件がそろった今回は、一発が期待できる。

　今年の１月から現級で３戦を消化して⑨⑤⑮着。昇級後の２走は０秒６、０秒４差と僅差も、前走が１秒７も離される大敗だけに今回もかなりの人気薄だろう。だだ、４走前にに快勝した1000万クラスでは６０４の高指数をマークしており、条件さえ整えばオープンでも勝負になる素材だ。激走の鍵は”脚抜きのいい馬場”。苦戦の近３走が良馬場だったのに対して、高指数の４走前が稍重の高速馬場だった。台風の影響で湿った馬場が残りそうな今回は一獲千金のチャンスだろう。

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