【7月7日の展望】重賞でも力は足りる/プロキオンS
【プロキオンS】
ダートの短距離路線で活躍する◎サクセスエナジー。中央の重賞での勝ち鞍はまだないが、能力的には十分に足りる一頭だ。
ここまで重賞成績は8戦3勝、2着2回。地方交流重賞の実績が目立ち、中央の重賞では1F距離が長かったフェブラリーS(8着)と、4着だった昨年のこのレースの2戦にとどまり、まだ勝ち鞍はない。それでも中央で初のオープン勝ちを決めたすばるS(1月19日・京都)では644の高指数をマークしており、中央の重賞で力が足りないということはないずだ。スムーズに好位を取って運べるなら突き抜けても不思議はない。
強敵は昨年の勝ち馬◎マテラスカイ。海外遠征帰りでも力は本物だ。
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