【6月15日の展望】きっかけ次第/水無月S
【水無月S】
準オープンで苦戦続きの◎ゲンキチハヤブサだが、格上挑戦で臨んだ韋駄天Sが上々の内容。これだけやれるのなら3勝クラスに戻れば一発が期待できそうだ。
ちょうど1年前のこのレースが準オープンの昇級戦。8着と敗れたものの勝ち馬とは0秒7差と初戦としては上々の内容で、連勝してきた力を感じさせるものだった。思えば約3年間も500万クラスで苦戦にあえいでいた当時、突如2連勝で準オープンに上がってきたのは力をつけたというより、きっかけをつかんだ感じの活躍だった。そういう意味で前走、オープンの直線競馬を使ったのはガス抜きになるだろうし、しかも564の高指数をマークしてきたあたりは”きっかけ”をつかんだように映る。
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