【6月2日の展望】1分29秒台の時代へ/安田記念
レースレコードが頻発する今の東京。今週も絶好の馬場が想定され、時計はかなり速くなりそうだ。初対戦となる2強の勝負が楽しみだが、高速決着なら◎アーモンドアイの独壇場になるはずだ。
牝馬三冠に輝き、JC、ドバイターフと世界の強豪を相手に力を示してきた名牝。特に度肝を抜かされたのが従来のレコードを1秒5も上回ったJCだ。SP指数の656は30年以上も計算してきた芝指数のなかでもダントツの最高値。速い馬場設定は望むところで、テンから速くなるマイルでも問題ない。今の馬場で指数からタイムを逆算するなら1分30秒1で走破することに。流れ次第で1分30秒を切る可能性も十分だ。
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