【日本ダービー】

　皐月賞組が指数上位を独占するのは通例。１５着のメイショウテンゲンまでが５００を超えるレベルの高さだ。

　５９２という異例の高指数で上位３頭が並ぶも、◎サートゥルナーリアが12月のＧＩ・ホープフルＳ以来の競馬だったことを考えると、同値でも指数が持つ意味合いは他２頭とは違うと考えるのが自然だろう。ひと叩きの上積みは大きく、今度はさらに高いパフォーマンスを披露してくれそうだ。ここは相手探しに徹したい。

　長い直線を使っての末脚勝負となる傾向が強いだけに”瞬発力”を重視して穴馬を探したいところだが、２着馬○ヴェロックスは野路菊Ｓで34秒１、３着馬○ダノンキングリーは共同通信杯で32秒９と瞬発力も上々。皐月賞上位馬には逆らえない。

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