【葵Ｓ】

　新馬戦で２着に敗れたが、それ以降４連勝の快進撃が続く◎ディアンドル。指数的に見ても同世代の中では抜けた存在で、古馬との戦いに向けても存在感を示しておきたい一戦だ。

　新馬戦こそ完成度の違いでファンタジスト（後に小倉２歳Ｓ、京王杯２歳Ｓを連覇）に負けたが、その後指数を伸ばしつつの４連勝。使われるたびに地力を強化を果たしてきた印象だ。指数のピークは２走前のクリスマスローズＳ。古馬準オープンレベルの５３８の高指数マークは、２歳当時としては出色のもの。この距離なら同世代に敵はいない。

　穴馬は○エイティーンガール。若菜賞では５１５の好指数をマーク。前走は１Ｆの距離延長が影響したか。適距離なら巻き返す。

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