【2月2日の展望】高指数の決着は望むところ/節分S

【節分S】★★★

 昇級戦の前走・ユートピアSで2着と好走した◎リカビトス。降級の1000万条件をクリアするのに3戦を要したが、使われつつ調子を上げてきたのと、距離はマイルがいいようだ。とにかくデビューから3連勝で秋華賞に駒を進めた実績馬で、愛知杯4着もこのメンバーなら胸を張れる存在。SP指数は前走で553と大きく伸ばしてきた。高指数の決着は望むところで、クラスは上がった方が戦いやすいタイプだろう。

【アルデバランS】★

 昨年の2着馬◎アングライフェン。脚抜きのいい稍重馬場でのレースだったが、4角10番手の後方からいい脚を見せて564と指数も上々だった。なかなか続けて好走できないタイプではあるが、近3走は中山・ラジオ日本賞2着で581、中山・師走Sが5着で566、前走の東海Sが6着で575と指数は上々。力をつけてきていると感じさせる一頭。

【乙訓特別】★★

 古馬相手で苦戦を強いられた◎ピースユニヴァース。新馬と500万下の2勝がともに7F戦。京王杯2歳4着の実績からもマイルは若干長く、もっと短い距離を試してほしかった一頭で、クラス3戦目の前走で初めて6F戦を使われた。さすがに流れに戸惑って最後方からの競馬となるも、2着と結果を出してSP指数も544をマーク。7Fの最高値496を大きく更新。距離2戦目の今回はチャンスだ。

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