【12月8日の展望】指数はGIレベル/中日新聞杯
【中日新聞杯】★★
3走前の鳴尾記念をレコードで快勝した◎ストロングタイタン。このときのSP指数は601とGIレベルの指数が出ている。この指数のおかげで宝塚記念と小倉記念で狙い、散財するはめに。宝塚記念はメンバーが強かったので仕方がないが前走の小倉記念は競走中止したのかと思うほどの失速は心房細動だったようだ。力を発揮すればこのくらいの重賞なら勝てる実力馬だ。
【リゲルS】★このところ中距離戦を中心に使われてきた◎ストーンウェア。スローの展開で低指数の決着になることが多いが、4走前の福島民報杯で572の高指数をマークした。続くメイSが2着。近走の中ではこの2戦が突出していいレースができている。かつてはマイル前後で成績を挙げてきた馬。コーナーで加速して比較的流れる小回りコースが合うイメージ。メイSが1F短い1800m戦だったこともうなずける。とにかく、マイルで戦える今回は注目したい。
【中山8R】★★★今年の2月に現級勝ちの実績を誇る◎クリノライメイ。当時は京都で⑦⑦着と敗れたあと、戦いの場を中山に移して変わり身を見せ、547の高指数をマークしての快勝だった。上がり指数が低いため決め手勝負には向かず、先行策からパワーとスタミナで押し切りを図りたいところ。近走は安定感を欠くも、前走でようやく499と指数は回復傾向。今回は得意の中山に戻るだけに、一発で決めてほしい。
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