【12月2日の展望】ここは狙いごろ/チャンピオンズC

【チャンピオンズC】★★

 前走のJBCクラシックでは指数トップながら距離を理由に狙いを下げた◎ノンコノユメ。ジャパンダートダービー勝ちや、16年のチャンピオンズCと帝王賞の2着があるものの、658の最高値をマークした根岸Sや628の高指数で差し切ったフェブラリーSの方がパフォーマンスは上とみての判断だった。今回は100mの距離短縮と微妙ではあるが、得意の左回りに変わることと、3歳時に2着と頑張った験のいいレースでもある。馬券的な妙味もあわせても、今回はここから狙ってみたい。

 3歳世代の大将格☆ルヴァンスレーヴは、指数の対象となるレースが伏竜S(481)とユニコーンS(539)に限られ、数値自体も平凡。ただし、ハイレベルの世代でも流れは古馬のGIと違って高い指数は望めないというもの。ジャパンダートダービーで退けたオメガパフュームはJBCクラシック②着と古馬のGIに通用するところを見せ、南部杯ではゴールドドリームを破った実績からも、馬券の対象から外すのは無謀だろう。

【豊川特別】★★

 好位で運ぶ競馬で安定感のある走りも、もうワンパンチほしいレースぶりだった◎ソロフレーズ。思い切った後方待機策に脚質転換を図ったのが3走前の東京。スタートから後方の15番手に控え、直線は外から”ごぼう抜き”を決めた。長い直線と末脚温存策がマッチした鮮やかさだった。4カ月の休養を挟んで現級の2戦が⑤④着も、前走が532の高指数をマーク。そろそろ末脚炸裂を期待したい。

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