【11月10日の展望】56キロなら力を示したい/武蔵野S
【武蔵野S】★★★
東京1400mの根岸Sで658の高指数をマークした◎サンライズノヴァ。続くフェブラリーSでも期待したが、根岸Sでマッチレースを演じたノンコノユメに突き放されての完敗から、脚抜きのいい道悪馬場、東京マイルより1400mなど、いろいろ敗因を考えたが2走前のアハルテケSを621の高指数での快勝から、この舞台に問題がないことを改めて示してくれた。56キロの今回は力を示しておきたいところ。
【デイリー杯2歳S】★ダートで初勝利を挙げた◎メイショウショウブ。デビューから2戦が芝で③③着とワンパンチ足りない印象を与えるが、デビュー戦の上がりは34秒0と見た目の印象よりも切れる脚を使う。2戦目の末脚が不発に終わったのは、レース序盤から前々で運んで脚がたまらなかったのだろう。ためれば切れるタイプ。展開次第では突き抜けても不思議はない。
【福島8R】★★★新潟・千直での掲示板率は8割を誇る◎アリエスムーン。対して周回コースにおける現級での成績は、16戦3着3回。2桁着順は6回を数え、お世辞にも期待感を抱ける状況ではない。それでも注目したいのが2走前の一戦。序盤から速めのラップの流れに乗って先行し、3着に踏みとどまって535の高指数をマーク。実は千直直後の周回コースでパフォーマンスを上げるタイプなのだ。一発ならここだ。
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