【10月8日の展望】軽い芝の時計勝負に向く/京都大賞典
【京都大賞典】★★
指数3位の◎シュヴァルグランは、昨年の3着馬。その後、ジャパンCでレイデオロとキタサンブラックを破ってのG1初制覇。このときのSP指数は565と軽い芝の時計勝負に向くところを示している。有馬記念3着、天皇賞(春)②着と勝ち切れなかったが、G2レベルの相手なら、5カ月ぶりでも負けられない。
【京都7R】★★★初勝利を挙げるのに4戦を要した◎スマートアルタイルは、安定感のあった先行策から後方で脚をためる戦法に脚質転換してパフォーマンスを上げてきた。先行有利の競馬になると見せ馬なく期待を裏切られることもあるが、513の高指数をたたき出した前走のように、ある程度前が流れてくれれば直線はいい脚を使ってくれる。立て直してひと叩きされた今回は、前走以上の結果を期待できそうだ。
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