【8月12日の展望】マクリの競馬がハマる/エルムS
【エルムS】
マクリの競馬で力を発揮できるようになった◎ミツバ。6走前のチャンピオンズCで6着に善戦したときにSP指数は618をマークした。その後東京大賞典6着、名古屋大賞典とアンタレスSで2着、平安Sは4着でも、マーキュリーCを快勝して信頼できる存在になってきた。マクリの競馬が利く札幌だけにここはチャンスだろう。
灘Sを勝ってオープンの昇級戦となったマリーンSで2着に頑張った○ハイランドピーク。そもそも準オープンで戦っていたときに初茜賞615、上総S605と高い指数が出ていた実力馬。マーチSで9着と歯が立たなかったように見えるが力は通用するはず。叩き3戦目でさらに良くなってくるはず。人気的にも狙いたい一頭。2頭軸マルチの3連単で。
【関屋記念】準OPでも勝ち切れず常識的には狙いづらい◎チャンピオンルパンだが、今年2月の節分賞で562の高指数をマークしたのを評価したい。今回のメンバーと指数を見ても分かるように、今の古馬マイル路線は層が薄い。相手なりに走れる強みがあり、この相手なら一発が期待できる。
【小倉12R】昨年の8月に現級勝ちを決めた◎ミヤジヴィジェ。クラス2戦目で挙げたものだが、このときの舞台がまさに小倉のダート1700m。515という高指数での逃げ切り勝ちだった。にもかかわらず、以降のレース選択は1400mが中心。さらに芝スタートではダッシュがつかず、全く持ち味が生きないレースぶりだ。そういう意味で今回は待ちに待った舞台設定。馬券妙味のある今が絶好の狙い目だ。
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