【6月17日の展望】底を見せていない/ユニコーンS

【ユニコーンS】

 グリムを筆頭に今年は指数的にハイレベル。上位馬に指数の差はわずかで難解な一戦となったが、素直に◎グリムを狙う。

 デビューから5戦を消化して3勝の成績。芝のデビュー戦で②着と、3戦目のはこべら賞こそ⑦着に負けたが、それ以外は完勝邸得る内容。ダート4戦のSP指数は、398、279、472、493と、メンバーの強かった近2走で、指数を大きく伸ばしてきた。2戦目のはこべら賞は、直線で進路を失ってSP指数279と能力を発揮できずに終わっている。まともに能力を発揮すれば結果はついてくる。

【函館スプリントS】

 昨年の高松宮記念を制した◎セイウンコウセイ。それ以来、勝ち星から遠ざかっており、なかなか当時の力が戻ってこない。それでも、3走前のシルクロードSでは②着に復活の兆しを見せて、601とSP指数も上々。昨年の高松宮記念レベルの力に戻ってきている。その後、今年の高松宮記念は⑥着でも勝ち馬から0秒3差、京王杯スプリングCは1400mでも負けすぎの感はあるが、競走馬は年とともに続けて好走するのは難しくなるもの。今回は悪くないと思う。

【函館7R】

 昨夏の函館で現級勝ちを決めて、以後1000万下で7戦の経験を誇る◎タマモコーラス。掲示板にも載れない敗戦が4回あるものの、②着2回の成績は立派だ。特に539の高指数をマークした昇級戦(②着)が札幌のダート1000mだったのに加え、②①着だった直前の500万下も函館のダート1000m。SP指数も510、489と超ハイレベルだった。距離は短ければ短いほどいいタイプということだ。

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