【4月21日の展望】舞台設定が整った!/福島牝馬S

【福島牝馬S】

 ◎トーセンビクトリーは、一見、安定感を欠く成績も、クイーンS②着、府中牝馬S⑤着、中山牝馬S④着と牝馬限定重賞なら上位争いを演じている。特に札幌のクイーンS②着に頑張って562の高指数をマークしている。ベストは小回りの1800~2000mあたり。今回は舞台設定が整ったと考える。

【彦根S】

 オーヴィレールは、この準オープンでメドを立てている実力馬。昨年春の京都・鞍馬Sでオープンながらも2着に好走実績がある。SP指数もこのとき587と優秀で準オープンはいつでも勝てるはず。勝ちみに遅いタイプで単勝を買いづらいタイプだが連軸としてなら信頼度は厚い。

【京都7R】

 中距離以上で苦戦を強いられてきた◎アンセム。ベストパフォーマンスは現級でも最高着順の②着、SP指数550をマークした4走前の京都戦。決め手に劣る同馬にとって切れ味がそがれる緩い馬場が味方したと推測する。2000mを超えると極端に上がりを要する近況から、スローの中距離戦は向かないのだろう。ワンペースで流れて、スピードの持続力が試されるマイル戦なら一変が期待できそうだ。

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