【ニュージーランドＴ】

　ＧＩ・朝日杯ＦＳ組が指数の上位を占める組み合わせ。最先着は◎ケイアイノーテック。前走でようやく５００万下をクリアした身分だが、デイリー杯２歳Ｓ③着、朝日杯ＦＳ④着と実績は十分。ダノンプレミアムには完敗も、ステルヴィオやタワーオブロンドンとは首＋鼻差の接戦を演じて４９３の高指数をマーク。正直、力が違うだろう。

【阪神牝馬Ｓ】

　◎アドマイヤリードは、昨年のここを２着して、本番のヴィクトリアスマイルを勝った。ＳＰ指数の５５８はこのときマークした指数。その後、クイーンＳ⑥着、府中牝馬Ｓ③着、東京新聞杯⑫着と苦戦続き。特に大きく負けたクイーンＳと東京新聞杯は良馬場。道悪では③着を外していないだけに緩い馬場が良い。今回は良さそう。

【阪神４Ｒ】

　芝ではＳＰ指数的に４００はほしいところ。ここは、アンリミット、アリイタヤス、ハードカウント、ラノカウあたりに勝つチャンスがありそうだが、ここはなんと言ってもアンリミットが抜けている。

　前走がデビュー戦だったアンリミットは、④角５番手から脚を伸ばして２着に好走。１４００ｍを１分２１秒５の時計で走破して４８９の指数をマークした。既走馬の中に入って上々の内容で能力は相当。今回は確勝の鞍と言えるだろう。

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