【1月27日の展望】勝負気配が匂う/銀蹄S

【北山S】

 準オープンのダート戦は、指数的に560くらいはほしいところ。そういう意味でも◎ヴァローアが抜けている。昨秋に準オープンに昇格して4戦を消化して⑦⑧⑮③着の成績。SP指数的にも平城京Sの528が最高値と、このクラスでは時間がかかると考えたが、前走の招福Sで594の高指数をマークして3着は立派。そもそも後方から直線で脚を伸ばしてくるタイプが、前走は4番手につける積極策から直線もしぶとく脚を伸ばして一端は2番手のシーン。使われつつ力をつけている。チャンスだ。

【銀蹄S】

 5走前の立川Sを勝ち上がり、準OPで4戦を消化した◎プリサイスエース。序盤の2戦は7着に敗退も、テレビ静岡賞はメンバー中最速の上がり34秒5をマークしてクラス通用の片鱗を見せた。その力を現実に示したのが2走前の銀嶺S。差し届かずの2着も、馬群をさばいてG前の伸びは強烈。前半のロスを考えるとSP指数559は価値が高い。舞台も鞍上も2走前に戻る今回は期待できそうだ。

【京都4R】

 ここは◎サージュミノルがダントツ。これまでダートは5戦して未勝利勝ちを含み、500万は12着、2着、2着、3着の実績。ヤマボウシ賞こそ1400mで流れに乗れず、なすすべなく12着に大敗も、それ以降は抜群の安定感。1800mなら先手を取れるだけのスピードがある。勝ち切れないところはあるが、今回は指数2位のニシノトランザムが369。これを4回超えるレースをしているだけに能力はかなり抜けている。負けられない一戦。

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