【11月18日の展望】メンバー弱化に加え54キロなら/アンドロメダS
【アンドロメダS】
3歳時に京成杯で2着した◎ブラックバゴがようやく軌道に乗ってきた。今年1月、5カ月ぶりで臨んだ1000万下をクリアすると、続く昇級初戦のアメジストSで572の高指数をマーク。2走前の函館・五稜郭Sを勝って着実に階段を上ってきた。前走はいきなりのG2挑戦で10着に敗退も、後方から33秒4の末脚で1秒差まで詰た内容は悪くない。メンバー弱化に加え、斤量54キロなら勝負になる。
【伊達特別】◎ラレータは、2走前の東京で2着に頑張った時に狙い馬リストに。後方からいい脚で突っ込み能力の高さを示した一戦と言えるが、前走が不良馬場で5着に負けて少し人気を落としそう。道悪は良くないタイプで、今回は狙い目と見て勝負に出る。
指数1位の▲マイネルネッツは、2015年から3年もこの500万下で戦ってきたが勝ち切れない。指数は今年4月の中山で495をマークしてこのクラスはいつ勝っても不思議はないが、高指数は中山に偏る。
【フルーツラインC】ヒメタチバナは4走前の南相馬特別を勝って1000万に昇級してきた。以後、このクラスでの成績は5着、6着、3着の成績。好位からの安定感のあるレースぶりで、クラスにも慣れてそろそろという感じ。SP指数は500万勝ちの南相馬特別で522をマークしており、いつでも勝てるレベル。
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