【10月28日の展望】安土城S分だけ走れば/スワンS

【スワンS】

 今回と同じ京都1400mでの安土城Sで高指数をマークして2着に頑張った◎トウショウピスト。オープンに上がってからほとんど勝負になっていないが、唯一連対を果たしたのが安土城S。SP指数もこのときだけ590の高指数が出ている。1200mばかり使われて来たが、そもそも1400mの方が合うのではないか。いずれにしても安土城S分だけ走れば、ここでも勝負になる。

【妙高特別】

 ◎パッシングブリーズは、5走前の中山1200mで499の高指数をマークして2着に好走。3走前にも今回と同じ新潟1200mの八海山特別で490の2着に好走している。もうワンパンチほしいところだが、指数が示す通り、このクラスでの安定勢力。連軸にお薦め。

 ○サザンボルケーノは、この6月のクラス再編成で古馬の1000万クラスに編入。このクラスでは7着、5着、2着、3着と、使われつつクラスに慣れてきた。SP指数も3走前の岩室温泉特別で496の高指数をマークしており、いつでも勝負になるレベル。そろそろ。

【神無月S】

 ◎ブラインドサイドは、スランプに陥ると低迷期が長い反面、復調するとしばらくは好調期が続くタイプ。前回の好調期は昨秋。掲示板を外す競馬が続いたが、10月のテレビ静岡賞で3着に好走。続く銀嶺Sで3着、初春Sは自己最高指数の569をマークして3着と、3戦連続で馬券圏内の快走を見せた。4カ月の休養で立て直し、戦列復帰を果たした前走でSP指数は507と復調気配。今が狙いごろだ。

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