【9月23日の展望】走り慣れた中山で決めたい/茨城新聞杯

【大阪スポーツ杯】

 人気でも◎サトノファンタシー。ここまで9戦を消化して全て3着以内の馬券圏内率100%。連を外したのが2回という安定感。SP指数も3走前の東京で565。前走でも、準オープンの昇級戦ながら1・9倍に支持されていた。2着に敗れはしたが、勝ったウインムートはオープン入りして、佐賀のG3で③着、エニフS勝ちの実力馬だけに仕方がない。SP指数も537とまずまず力を出せていたので、今回は心配な材料は何もない。

【ディセンバーS】

 ◎アドマイヤナイトは、今年の春に準オープンに上がって、以降の成績が7着、2着、9着、2着。1走おきの好走となっていて今回は凡走の順番か? 前回(15年の秋)の準オープンでも6戦2着2回、3着1回と十分勝負になりそうだったが、降級して1000万が11着、3着、4着、1着と4戦を要している勝ちみの遅さは気になる材料。SP指数554から中心視するが凡走も想定しておきたい。

 ○タマモブリリアンは、500万クラスから3連勝で準オープン入りの上がり馬。準オープンに昇級してからは2着、3着、3着の安定感で、しかも前走はオープンのUHB賞。SP指数も538まで伸ばしてきた。まだまだ地力強化が見込めるだけに、軸馬としてならこちらが無難か。

【茨城新聞杯】

 今回の1000万クラスが2回目の昇級となる◎ブレスアロット。前回は3戦とも馬券圏外の苦戦も、4着と善戦したクラス3戦目にSP指数は512とボーダーラインを突破。もう少し経験を積めば十分勝ち負けを予感させるレースぶりであった。その後、クラス再編成の降級を2戦目でクリアし、再度の昇級で臨んだ2戦が5着、2着。前走のSP指数は、自己新となる540をマークし、いよいよ準オープン昇級が現実味を帯びてきた。中1週で臨む今回。走り慣れた中山で決めたいという意図もあるのだろう。馬券妙味のあるうちに儲けさせてもらう。

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