【9月10日の展望】勝ってサマースプリントのチャンピオンへ!/セントウルS

【セントウルS】

 ◎フィドゥーシアは、長く条件戦で戦ってきたが、今年1月の長篠Sを勝って晴れてオープン入り。初戦の京都牝馬Sは18着に負けたが、中山の春雷Sと新潟初戦競馬の韋駄天Sを連勝。アイビスサマーダッシュも2着と、スピードは重賞でも通用するところを見せている。SP指数は中山の春雷Sで581をマークしており、血統的に見ても距離は1000~1200mがベスト。勝ってサマースプリントのチャンピオンへ。

 指数1位のダンスディレクターは、前走のシルクロードSで606の高指数で快勝。短距離戦ならまだまだトップクラスの力がある。ただし、今回はそれ以来7カ月半ぶりの競馬。7勝のうち、新馬と2戦目を除く5勝が中3~4週でマークしたもの。休み明けより、順調に使われつつ結果を出すタイプ。しかも良績は阪神より京都に集中しており、ここは様子見が妥当。

【京成杯オータムH】

 3月の中京で、準オープン(トリトンS)を589も高指数で勝ち上がってきた◎トーセンデューク。オープンでも通用すると狙っているが京王杯スプリングC8着・416、CBC賞8着・489、関屋記念11着・523と歯が立たない。ほぼ最後方から運んで、単に前が止まらず、指数的に見ても脚を余しての敗戦に映る。中山のマイル戦。距離的にも坂のあるコースも悪くないので、もう一度狙ってみる。

【新涼特別】

 オープンから1000万下に2階級降級の◎ディーズプラネット。古馬オープンの7戦で1000万の基準値500を6回もクリアし、おまけにグリーンチャンネルC(555)とジャニュアリーS(557)は準オープンでも勝負になるレベル。降級後の2走が2着、4着とスッキリ勝てないのは距離が少し長かったか。高指数が1200~1400mに偏るだけに、今回は言い訳が利かない一戦だ。

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