【7月1日の展望】小回り福島は絶好の舞台設定/テレビユー福島賞
【白川郷S】
◎イーストオブザサンは、長く1000万クラスで戦ってきたが。クラス再編成前の新潟・中ノ岳特別でこのクラスをクリア。クラス再編成を待って、前走が再度1000万クラスの阪神・加古川特別に出走してこれもクリア。特筆は前走のSP指数。低迷していたSP指数はいきなり575に伸びたのは、地力強化と認めるしかないだろう。指数的に見て準オープンも勝てるもの。昇級戦から狙いたい。
【テレビユー福島賞】◎ウインムートは、準オープン昇級から苦戦続きも、2走前の山城Sで一変。556の高指数で快勝したのは、1200mに距離を短縮したこともあるが、先手がかなったのが大きな勝因だろう。前走のオーシャンSは、いきなりの重賞挑戦で14着の大敗も仕方のないところだが、月1ペースで使われ続けた疲れもあったと思う。昨夏に札幌で連勝したように平坦小回りは絶好の舞台設定。立て直して臨む今回、降級戦なら力が違うだろう。
【TVh杯】◎スカイパッションは、準オープンに昇級してから中京・トリトンS4着、阪神・心斎橋S4着と善戦。内容的にも悪くない。特に2走前のトリトンSはSP指数的にも568と優秀だった。とにかく小回りの1200mで結果を残してきた馬。距離短縮で前進を期待する。
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